アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

保護猫活動はハードです!

この週末、たまたま大きな予定がなかった。

だからできただけであって、普段ならかなり無理、、、(^_^;)

これまで、私がやってきたチャリティイベントは、あくまでも

「自分ができないことを支援する」

という立ち場であった。

それが今回、野良猫一家のために、とうとう自分自身が保護猫活動に手を出したわけで。

いやー、これ時間かかるわ。

好きじゃないと無理だし、なんとかしてあげたい、という一心だった。

しかし、不思議なことに、たまたま連休という、ここのところほぼ無かった「連休」に、このタイミングがばっちり合ったのである。

今日は、朝から捕獲作戦をスタートさせるつもりだったが、雨だったので昼頃からに変更。

お隣さんと二台の捕獲器を準備した。

すると、昨夜から餌を与えていなかったので、すぐ母猫ちゃんがやってきて、、、

いとも簡単に捕獲器に入った!

暴れる母猫に申し訳ない気持ちはいっぱい。でも、この調子で子猫も保護して、一緒に病院へ!

ところが、母猫が居なくなったことで子猫はどこかへ隠れてしまった。

探したり、餌で釣ったり、ねこじゃらしで誘ったり、、、

あれこれ試すもさっぱり。

その間に、オスの黒猫が捕獲器にかかるという(・_・; あんたは今はええねん!

解放。また今度ね。去勢手術させていただきます。

母猫には餌と水をときどきあげて、バスタオルをかけておくが、狭いところだし早く子猫も確保したいなぁ。

しかし刻々と時間は過ぎ

母猫を迎えに来てくれる20時を回った。

うっかりBARに荷物を持っていきたいが、やってる場合ではない。

もちろん晩ご飯も食べられない。

ボランティアさんがやってきてくれて母猫を預けた。

そのとき、ようやく子猫が顔を見せた。

もしやのチャンス?

もう一度捕獲器を仕掛けて、遠くからそっと眺める。

で、、、入ったーーーーー!

ひゃー丸一日かかったけど、捕獲できたー!

暴れ倒していてごめんねごめんね!と言いつつ、お顔を改めて拝見。

 

か、可愛い。やっぱり可愛いよー。

うちも欲しいくらいだけど(笑)

結局、先程帰ったボランティアさんにもう一度戻ってもらい、21時30分。ようやくニャンコ大作戦はいちおう終了したのだった。

まぁ、ここからまた出発だけど。

母猫は街ねこ。

子猫は里親探し。

しっかりやらせていただきます。

まずはボランティアさんに託して。お隣さんもお疲れ様でした。

 

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