アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

付加価値の付け方

久しぶりに美容院へ。

本当は誕生日前に行きたかったのだが、予約取れず、、、。

というのも、今、コロナ対策で間引きで予約受付しているのである。

「コロナのこと、どう思ってます?」

オーナーが聞いてきた。

オーナーとは古い付き合いなので、本音で話せる。

「結局のところ、、、」

ぶっちゃけ、このコロナの行き着く先は、、、

オーナーと同感だった(笑)

私たちは表面的な情報だけに惑わされがち。

惑わないためには賢くなる必要があるね、と頷き合った。

こういう話ができるのって嬉しいね。

かれこれ28年くらいの付き合いかな。

あ!!!わたし、28歳の誕生日を迎えたばかりだった(笑)

生まれたときからの幼なじみ?!(笑)

今日も教え子から温かいプレゼントをいただいた。

なんだかみんな本当気を遣ってくれるよね(〃ω〃)

別の教え子からも「プレゼントは今度渡します」とわざわざメッセージが届いた。

私は教えるとき心の底から全力投球。

しかしオーナーは言う。

「付加価値付けて、収入を増やす工夫もした方が良いのでは?」

なるほどねぇ。

「下間さんはお人好しですね」

えー(⌒-⌒; )そんなこともないけど。

世の中のシステムというのはこうらしい。

「ここまで教えるならいくら」

「ここから先はいくら」

課金制度のような?システム。

確かにそうかも。

私のように何もかも見せてしまうのは勿体ないやり方らしい。

教え子によると、あるナレーターの女性は、レッスンの時に生徒さんが録音するのを許さないらしい。

ざっくりいうと

「自分がここまで積み上げてきた手の内を録音されたら流出するかもしれないから困る」

みたいなことらしい。

理解出来ない、、、が、

そこなのかぁ。

私がレッスンをしているのは後輩育成のため。半分ボランティア。

だから、そこで出し惜しみなんてできない。

しかし、一方で、一理あるのは

一般の方へのレッスンのときのやり方。

素人さん相手には、ボランティア精神はいらないわけで。

となると、金額設定が間違っているのかな、と。

勉強になるわぁー。

美容院での2時間半。色々考えてしまった(笑)

商売下手の私には彼のようなマネージャーが必要だわ。

子猫の里親さんたちから可愛い写真が届いた。

まだまだ慣れてないみたいだけど距離は縮まってるね♡

癒されるわぁ。

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