間違えてたらごめんなさい
ナレーターの先輩がFacebookに投稿した。
癌で余命いくばくもないという。
ショックだった。
毎年、年始にやる朗読初めに参加してくれていたし、NATSの公演も来てくれた。
ちょっと惚けているけれど、人の良さはピカイチ。
朗読が大好きで、表現することが大好きで
自分で読んだ作品をFacebookにアップするたびに
「お時間あったら聴いてね」
とメッセージが来た。
「下間ちゃーん。女役手伝ってくれへんかなぁ」
頼まれたけれど、ついつい面倒でやんわり断ってしまった。
なんで断ったんだろう。
そんな申し訳ない気持ちと、彼のやりたい表現を少しでも長く、たくさんやってほしくて
これはなんとかせねば。
と思った。
しかし1人では無理。
ナレーターの先輩がた含めた仲間たちに呼びかけた。
本人の気持ちが大切だけど、とにかく何か一緒にできることがあるのでは?
手伝わせて欲しい!一緒にやりませんか?
素直な思いで呼びかけた。
有難いことに皆さん同じ気持ちで、あとはご本人の意思。
私は副キャプを癌で亡くした。
彼女の闘病も仲間たちで支えた。
本人の気持ちをいかに汲むことができるか?難しいことだけれど
彼にとって、私たちは単なるナレーター仲間の端っこの存在だけれど
少しでも喜んでもらえて、生きる支えになる手立てを考えたい。
自己満足と言われようが、悩んで遠慮していても始まらないから。
1人で考えてやるのではない。
百戦錬磨のみんなで考えるから修正して進めるはず。
残された時間は、誰もわからないよねぇ。
わたしだっていつ途切れるか。
今日も生きてることに感謝!
うっかりBAR は8年目のスタート!
これからもボチボチやります(^^)
高級カレーパンいただきました!
アホみたいに高いぞ(笑)
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