アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ボスがびびる仕事

あるスタッフが私のことを

「ボス感がすごい」

と言っていたそうな。

なんでや!

もう昔から似たようなことは言われ続けているが「ボス感」という表現は初耳だった。

「姐御」

ではなく「ボス」って。。。太陽に吠えろ?

ところで、今日、あるディレクターさんから仕事の電話をいただいた。

その仕事の内容を聞いて、、、

まじっすか!!!(⌒-⌒; )

と、なった。

かれこれ1年余り前か?衝撃的かつ奇跡的な仕事をやって、それの再演的なものだったのである。

あの時は奇跡で乗り越えたが、今回はいかに。

ちょうどレギュラーの日とバッティングしたため、流れるかな?と思いきや

「あちらが下間さんに合わせるって。遅くて構わないと」

あは。あはははは。。。ありがとうございます(O_O)

嬉しいような恐ろしいような。

というのも、、、ざっくり言うと

昔、揉めに揉めた人とのお仕事(^◇^;)

前回の仕事のときは、奇跡的にあちらが私に気づかなかったのでバレずに乗り越えた。

というのも、その日、私は瞼を蚊に刺されてお岩さんのような目をしており、たまたま眼鏡をかけて現場に行ったのだ。

で、現場に行ったらゲ!この人!となり、、、あのときの恐怖ったら。。。

しかし考えてみると、今回ももしやの奇跡かもしれない。

なにしろ、私の今の顔、、、(笑)

揉め事の裏事情を何もかも知っているディレクターさんに、いま、たまたまレーザー治療のあとで顔がすごいんですよ。

と言うと

「あははは。じゃあまた眼鏡で。いけるんちゃう?」

ディレクターさんも触らぬ神に、、、的な気持ちだから神頼みでなのである。

はぁー。お仕事は嬉しいけど、ドキドキだなぁ。

そして、密かにそのスリルを楽しんでいる私がいる(笑)

バレたらどうしようかと思いつつ、文句を言わさないパフォーマンスをしてやろう!という気持ち。

長年この仕事してると色々ありますね(笑)

この前お仕事させてもらった「埋忠展」のチケットが届いた。

演出家が違うと、こうも変わるのか〜と世代交代を感じた展示映像とミニ番組。

行くのが楽しみだ。

展覧会は事前予約制です。予約はローソンチケットにて。

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