アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

私の原点

今日はなんとなーくカシミアのロングコートを着て出かけたくなった。

数年前に買ったのだが、素材が良いのと、さほど着ていないのとで状態が良い。

ニットのワンピースの上にそれを着て、自転車にまたがった。

さて、ペダルを漕いでいると、どこからかキュッキュッと音が聞こえてくる。

前を走っている車かな?と思ったが

私だけになっても聞こえる。

自転車の調子悪そう、、、

まもなく駅でスピードをゆるめ、停止した時である。

右足が地面につけられなかった。

なにかが私の右足を伸ばすのを邪魔している。

引っかかってる!!!

この感触。

懐かしくも嫌な記憶が蘇る。

夜遅く、橋のど真ん中でロングスカートが車輪にからまり冷や汗をかいたあの思い出。

しまったー!ロングコートもダメだったのか!

実はこのコート、後ろのセンターに深いスリットがあるので、右の後身ごろと左な後身ごろがヒラヒラする。

そのせいで右のコートの裾が絡まったのだ。

私は左足だけでバランスをとりながら、手探りで裾を引っ張った。

なにしろ絡まっているせいで後ろを振り返りたくても突っ張って身動きが取れないのだ。

ダメだ。

少しずつ後ろに下がってみる。

これは例のロングスカートのときに最終的に外れた方法である。

早く気付いていたらスカートを破ることはなかっただろう。

あ!少しゆるんだかも?

もう少し後ろに下がってみる。

あと少し!もう少し!

やったーーー!外れたー!!!

しかし

カシミアのコートの裾のあちこちに真っ黒いラインが(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そんなことをやってる間に電車は去っていったし。

少し離れたところで、女子高生が無表情で私を見つめてるし。

は、恥ずかしい。

しかし、絡まって車輪が止まって転けたりしないで良かった、、、。

クリスマスの惨事になるところだったぞ。

仕事先に「のっぴきならないトラブルにて10分遅刻します」とメール。

スタジオに到着し、ことの顛末を話すと

「それは確かにのっぴきならないなぁ(笑)」

笑われた(-。-;

さて、今日の仕事というのが私が原点回帰できるような仕事だった。

万葉集の和歌を5首、読み上げる仕事。

かつて、若い頃の私は802でニュースを読んでいて、説明や伝えるナレーションこそ得意だったが、和歌を詠むなんて機会はなかった。

ところが、あるとき某長寿番組(すでに放送終了)で万葉集を詠む仕事が舞い込んできた。

あくまでも「声質」で決まったのだと思う。

そのとき、自分なりに和歌の内容を考えながら詠んだ記憶が残っている。

そのあたりから、私は歴史的な内容のナレーションを頼まれる機会が増えた。

そして、声では雰囲気を出せるが、表現する引き出しが足りなさすぎることを痛感し、槇大輔師匠のもとに通うことを決意したのだ。

今日、久しぶりに和歌の仕事をいただき

自分なりに内容に沿って詠むよう心がけた。

なんかとても嬉しかったな。

その後の仕事では

うそー(⌒-⌒; )

と言いたくなる展開によりドタキャンされたが(ギャラはちゃんといただける)

これまた懐かしい記憶が蘇る、ある意味「さすが」な出来事だったので、年の瀬のネタにはぴったりだった(笑)

ドタキャンのお陰で料理する時間ができて

お気に入りの店から取り寄せたスモークターキーをメインに

この前YouTubeで見て、ぜひ作りたかった、りゅうじのオニオングラタンスープを作ったり。

期待通りの美味しさ♡

そして生ハムとりんごのポテサラにも初めて挑戦!

あら、ポテサラに合うねー!

そして、海のものも食べたくて

ホタテとイクラのカルパッチョを。

いくらも手作り(笑)

シャンパンも開けて

豪華なクリスマスディナーが仕上がった。

ターキーがあまりにも大きくて半分以上残したが、めちゃ美味しかった(´∀`)

サンマとサワラにはクリスマスプレゼントを。

ふかふかクッション!

気に入ってくれたようです(*≧∀≦*)

MerryChristmas!

 

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