心の繋がり
今夜はイタリアンのテイクアウト。
よくお邪魔する店のものである。
別に飲食店との繋がりなんて、客と店だけのことかもしれない。
でも、私はお気に入りのお店に、それ以上のものを求めている。
この店は感動的!までは行かないが、美味しく、接客が気持ち良い。
わたしなんぞが紹介しなくても人気があるが、それでも、何人かの知り合いを連れて行き、気に入ってもらえたら私も嬉しい。
そんなお店である。
オーナーが珍しく店の宣伝メッセージを送ってきた。
珍しいな、と思った。
コロナで客足が少なくなっている今、私も応援したいけれど、時短営業中の訪問は厳しい。
で、今日、テイクアウトすることにした。
これでは応援にならないなぁ、、、という豪華なメニュー。
手間を考えても、かえって申し訳ないくらいだった。
それでも、すぐさまテイクアウトしに店にかけつけられたのは自分としては良かったかな。と思う。
人間は持ちつ持たれつ。
例え美味しくても、来てもらって当たり前のような態度の店は行きたくなくなる。
今日のイタリアンは、オーナー以外は私はあまりよく知らないメンバー。
でも、受け取って店を出る時、シェフが忙しい中表まで出てきて
「ありがとうございました!」
丁寧に声をかけてくれた。
当たり前のようでそうでもない。オーナー1人に任せても良いところだもの。
そんなサービスのあり方は、オーナーが指導しているのだと思う。
だから信頼できる店は応援したい。気持ちだけだけど、、、。
美味しい料理とワインですっかりほろ酔いの家飲み。
そんな中
幸せな時間に、またまた嬉しいつながりの連絡があった。
小一時間電話で話し、久しぶりの連絡でも心は繋がっていることに感謝。
そして彼は過去をとても大切に生きている。そこが私と同じだと実感した。
またゆっくり飲みたいね。
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