危険なふたり
語座時代に知り合った仲間たちは、今もわたしの大切な財産だ。
中でもMとは定期的に会ったり、旅に出たり、なにかと本音で話せる仲。
最近はclubhouseでも一緒にroomをやっているし大人になってからできた貴重な友達である。
さて、
今日は以前から2人で泊まる約束をしていた。
ご飯食べて飲んでゆっくり話そう!
と、思っていたので、今週末の朗読room、これまで皆勤賞だったが、今週は欠席だなー。
しかし、よくよく考えると、せっかく2人で一緒にいるのだからこそ、その場でなにか一席できないかしら、、、?
そんな風に思い始めた。
せっかくだから、少し色っぽい話にしたいね〜
とはいえ、そんなちょうどいい作品、すぐには見つからない(⌒-⌒; )
じゃあ、作るか。
たまに思いつきで短編を書いている私なのでなんとか書けるかもしれない。
ところが、このタイミングで救世主が現れるのだ。
たまたま今週月曜日に知り合った方が脚本家今井雅子さんで、ダメ元でお願いしてみたところ、、、
なんと快諾してくれた!
そして、さすがの執筆力。あっという間に
それはそれはエロい(笑)素敵な作品が仕上がった。
よし!では効果音も含め、聞こえ方の検証をしよう!稽古も聞いてもらおう!
昨日の夜、クローズドroomで3人で稽古。
録音してもらったものを聞き返して修正。
台本も修正やらカットやらしていただく。
さらに、今日、2人でホテルに到着してすぐに改訂版の台本で稽古。
もちろん今井さんにもお願いして、チェックしてもらう。
あとは、、、本番を待つのみ。
その前に、そもそも2人でご飯食べて飲むのが目的であったので、それはそれとして楽しむ(笑)
ただし、飲み過ぎないように。
2人でセレクトした初訪問の割烹。
とても美味しかった。
日本酒もいただいてほろ酔いに。
やばい、大丈夫か?!読み間違いしそう!
ホテルに戻ると、2人でそわそわしながらスタンバイ。
いざ本番!
噛んだり読み間違えたりしたものの、概ね予定通りのパフォーマンスができた。
そして、、、
皆さんから「エロかった!」「ほんとにお風呂に入ってるのかと思った」
との声をいただいた。
今井さんからも「本番がいちばんエロかった」と言っていただき一安心。
あー楽しかった。
なって良かった。
コロナでいろんなことがあるけれど
とても素敵な思い出の1日でした。
今井さん、聞いてくれた皆さん、今夜もありがとうございました。
コメントを書く