爆寝
午後3時。
変態の店に集合した。
昨夜?ちゅーか明け方にクラハで急遽決めたオフ会である。
緊急事態宣言発出前日。滑り込みで会いましょう!ということになった。
毎晩のようにclubhouseで会っているのでピンと来なかったが
よくよく考えたらUちゃんと会うのはけっこう久しぶりだったらしい。
美味しい魚と日本酒をいただきご機嫌な夕方。
今夜も22時20分からclubhouse朗読があるので
お酒のせいで噛むことより、寝ちゃってすっ飛ばす可能性があるのが怖いわぁ(笑)
などと冗談を言って笑っていた。
さて
電話が鳴っている。
もしもし?
Uちゃんであった。
「下間さん!大丈夫ですか!」
なにが?とは言わなかったかもしれないが、なんのことやら一瞬理解できない。
だが、次の瞬間!
ギョギョー!!!!時刻はすでに22時30分ではないか!!!
慌ててクラハにインすると
もう1人目の朗読が始まっていた、、、(⌒-⌒; )
寝てた。完全に爆睡していた。
帰宅してからの記憶がほぼ無いが、化粧も落として、がっつり寝ていた。
我ながらひどい体たらくに笑ってしまったが←落ち込めよ!
みんなの朗読を聴きながら心を落ち着かせた。
読む順番、ラストにしておいて良かった。
なんとか自分も読み終えて、皆さんに平謝り(;´д`)
これまで皆勤だったけど、遅刻が一回あったら皆勤賞もらえないなぁ(笑)
ところで
今日朗読した「月夜とめがね」は
昨日の朝慌てて決めた作品だった。
仕事の合間にプリントして、どう表現したら良いのか?考えつつ、15分にするためカットした。
「こちょう」という言葉が出てくるのだが
耳で聞いてもなんだか「?」な感じ。
「こちょう」でネット検索すると「胡蝶」花と出てきた。
あぁ胡蝶蘭ね。
んじゃ、最初は胡蝶蘭と言おうかな。
なんで「脚を痛めている」って書いてあるんだろ?
ほかにも黒いめがねの髭の男が出てくるが、なんで髭?わからん。
わからん時はカットしよう。
突貫工事のずさんなところである。
そしたら、、、
朗読のあと、教えてもらった。
「こちょう」は蝶々のひとつだった!
なるほど!たしかに蜜を吸ってる感じの表現があったわ。
急遽決めて取り組むとこんなことがあるのね。
小川未明先生、すみませんでした。
初めて聞いた人は胡蝶蘭の化身だと信じてしまったことだろう。ごめんなさい。
でも、心から良い話だなぁーと思って読んだので気持ちはそれなりに乗せられたかな。
聴く人をお話の世界にご案内するって難しいけれど工夫のし甲斐がある。
読み手それぞれの個性も出せる。
いつも聴いてくださる皆さまありがとうございました。
Uちゃん。起こしてくれて本当にありがとう!
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