アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

アイシテル

ここ1ヶ月くらい、時々ニャンコのオシッコに赤いものが混ざっていた。

2匹飼っているので、どちらがやったのかがわからない。

見たところ2匹とも元気で食欲もある。

うーーーん。どっちだろ?

ネットで調べるも、元気があるなら様子見。とのことだった。

さて、先一昨日。ようやくどちらが血尿を出しているかわかった。

さんまちゃんであった。

さんまは、さわらよりかなりおデブ。でも呼ぶと「にゃー」と返事をするウイヤツである。

さんまちゃん、どこが悪いのかな?

話しかけても、そこはスルーされる。

元気そうだけどなぁ。

ところが、昨夜は血尿の色がかなり濃い。さらに、ゲロを吐いて食べた餌をもどし、胃液のような水のような液体も吐いてしまった。

なんだか元気が無さそうにも見えた。

これはまずい。

病院に連れていかなきゃ!でも、、、

実は、昨日の夜から家人が車で出かけてしまったので連れて行くにもどうしよう?

朝からroomで朗読し、昼過ぎには仕事。

合間に連れて行けるだろうか。

とはいえ、ここは大切なさんまちゃんのため!

早起きして仕事にすぐ出られるよう支度を整え、room開始。

10時過ぎに終わると即タクシーを呼んで病院へダッシュした。

さて

この動物病院。これまで4匹の猫の面倒をみてもらった病院。

しかも、さんまとさわらは、この病院の先生の実家裏で生まれたのをもらった経緯がある。

しかし、赤ちゃんのときにワクチンを打ってもらって以来、健康に恵まれてまったく病院に行くことはなかった。

あれから6年半。

「わぁー大きくなって!」

久しぶりに会う先生が懐かしんでくれる。やっぱり素敵な病院だ。

さんまちゃんにとってはほぼ初めての病院。

固まっている(⌒-⌒; )

にゃーとも言わない。

血液検査や、エコー検査をしてもらい、、、

腎機能が悪くなっていることが判明した。

片方の腎臓が小さくて、ほぼ機能していないことも。

さんまちゃん、、、(;ω;)

ここまで元気いっぱい育ってくれてたのに。

猫の多くが腎臓が致命傷となる。

少しでも長生きしてほしくて、ひとまず点滴と注射を毎日お願いすることになった。

いくつかある結石が原因なのか、ほかに問題があるのか。

精密検査をしないとわからない。

これまで看取った猫たちのことを思い出す。

子猫から育てたのは、さんまとさわらが初めてだ。

またいつかやってくる悲しい別れを想像して、ぎゅうぎゅうとさんまを抱きしめた。

アイシテルよ。

6歳半はまだまだ若い!

なんとかこの危機を乗り越えてほしい。

一緒に頑張ろね。

 

 

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