心遣いの一杯
今日の収録スタジオへ行くのは2回目。
ちょっと辺鄙←ごめんなさい
なので車で行くことにした。
古いマンション、、、ではないなぁ。アパートの部屋を防音室にリノベーションしてあり、とてもお洒落。
外見と中身が違うスタジオなのだ。
さらに、ミキサーさん(男性)のキャラクターも素敵。
とても穏やかでそっと話す雰囲気が癒し系の若者である。
車をパーキングに停めて2分ほど歩いただけなのに、汗ばむほどの日差し。
スタジオに到着すると
そのミキサーさんが静かに部屋を出ていった。
おそらく私のために飲み物を用意してくださっているのだろう、というのは雰囲気で伝わってきた。
が、驚いたのは、その後わたしの為に出してくれたお茶。
写真がなくて残念だが
冷たい緑茶を出してくれたのだ。
ガラスのコップ、、、と言っても背が低く口の広い涼しげな透かしのコップ。
そこに淡い緑の緑茶。氷が3つほど。
彼が引っ込んで、また出てくるまでの時間でもわかるが
「いただきます」
と言って、コップを口に近づけた瞬間漂う良い香り。
だよね。やっぱり。
ちゃんと丁寧緑茶を入れて、それを冷やして出してくれたのだ。
その後の収録中も
「少し調整しますのでお時間いただけますか?」
とか
「音楽を試してみたいのですが、お待ちいただけますか?」
など、とても丁寧な言葉でフォローする。
なんて興味深いのだろう。
こういう人とお仕事するのはなんとも心地いいなぁ。
今週の耳ビジの著者、川上徹也さんも、そんな雰囲気をまとっている。
クラハ上での会話しかないものの、柔らかさと冗談を言えるギャップもあるし
喋り方がなにより心地よい。
丁寧にお話を伺いたい、という気持ちになるから不思議だ。
クラハでは、私のようなガサツな人とは縁遠い人とお話することが増えた。
私ももっと周りを穏やかな気持ちにさせられる喋り方を学ばなきゃね(^_^;)
大切な置物だけを集めて飾っているこのエリア。
ここに、昨日いただいたハーバリウムが加わりました♡
光は当たらない場所だけど
想い出の集う場所です。
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