アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

頭のいいナレーション

鶴野充茂さんの本「頭のいい説明すぐできるコツ」

これを耳ビジで朗読したのは4月だったっけ

そのとき、毎朝のように聴きに来てくれていた、声優のうのちひろさんが

「漫画版を読ませてほしい」

と申し出たところから始まった。

【クラハ音声劇・頭のいい説明すぐできるコツ】

私もナレーター役、婚活アドバイザー、主役の兄の司

三役担当することとなった。

その本番が日曜日に迫り、ここのところ毎晩稽古している。

なにしろラジオドラマばりに効果音やBGMまで入るのだ。

そして、主役のうのちゃんは現役の声優さん。

本業ナレーターが足を引っ張らないようにしないと、、、(^_^;)

今夜はBGMなどのチェックのため21時過ぎから稽古スタート。

代役もやったり、音のバランス聴いたり、めちゃ集中。

私はvoice actユニットNATSのメンバーであるが(2回目のフライヤー)

コロナでリアル舞台ができない今、久しぶりの声劇が楽しい。

とはいえ、クラハも機能的に限界があるわけで。

まぁ、そこを厳密に言い始めたらなにも出来ないものね!

みんなで一生懸命練習したクラハ音声劇なので

是非聴きに来てほしい。

漫画版頭いい説明すぐできるコツを音声劇に

7月11日21時からです。

さて、そんなことで「頭のいい説明」について日々考えていたので

今日のみくとよ道場のテーマは「頭のいいナレーション」とした(笑)

参加してくれた人たちなりの「頭のいいナレーション」

なるほど。

頭が良さそうに聞こえるポイントがいくつか見えて来た。

どうしても人柄が見えてしまう声。

優しさが滲み出るのは良いけれど、頭の良さを醸し出すときには少し優しさを減らしたい。

繊細でナチュラルな喋りは良いが、文末はハッキリと、さらに低い音でおさめる。

接続詞はあえてしっかり強調すると賢そうに!

言葉ひとつひとつの音が揺れると自信が無さそう。

これらがわかれば、逆のことをしていくことで、自信無さそうな読みや、人の良いナレーション←ニーズないが(笑)

が、できるわけだな。

あー面白かった。

初参加の人もいたし、リスナーさんにも今まで来たことのない人がいて

どんな感想だったのかしら。また来てくれると良いなぁ。

クラハのことばかり書きましたが

ちゃんとお仕事しています(笑)

クラハ音声劇の前に、明日はこちらです!

迷ナレーター達が紡ぐ朗読の世界

 

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