アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

わたしはまだ生きている。

毎年恒例の、、、生誕祭。

自作自演ですが。なにか?!(笑)

何年前か忘れたが、たまたまうっかりバーの営業日にバースデーを迎えた。

まだ副キャプが生きていた頃だ。

すると、副キャプがサプライズでお祝いをしてくれて、さらに語りの仲間たちもみんなでお祝いしに来てくれて

他にもその日集まってくれたお客さんみんなでおめでとう!と。

そんなバースデー、生まれて初めてで

私は嬉しさのあまり

私、明日死ぬんじゃないかな?!

と呟いたほどだった。

その翌年の誕生日。

副キャプはもうこの世にいなかった。死んだのは私ではなかった

1年前の誕生日のことを思い出して、私は悲しくて仕方なくなった。

それで、その悲しみを紛らわせるために自作自演の生誕祭を企画したのである。

誕生日を祝ってください!そのかわり、楽しい企画を演出します!

単なる生誕祭ではなく、陶芸体験のツアーを絡め、みんなで作った作品の品評会を兼ねた大人の宴。

自作のお皿などに、持ち寄った食べ物を盛り付ける。

陶芸の先生による採点でNo. 1になった人、ドレスコードを設定し、1番それに合った服装の人、料理対決をして勝った人

それぞれに、私からプレゼントを用意した。

でも、主役は私(笑)

みんなから姫扱いしてもらう。

てなわけで、副キャプが居ない寂しさも癒されて、しかもみんな楽しんでくれて、生誕祭は成功した。

以来、毎年恒例の夏のイベントとなっている。

今年はコロナでどうなることやら?だったが

ギリギリ緊急事態宣言発出前(⌒-⌒; )

いつもの仲間や、初参加のメンバーみんなで集まった。

毎年活躍してくれていたシェフやアシスタントの後輩が不在だったので、主役みずからかなり働いたが(笑)

みんなが楽しければそれでいい。

私自身が無事にまだ生きていて誕生日を迎えられたこと。集まってくれてる仲間たちがみんな健康で生きていてくれてることが有り難い。

そんな感謝の生誕祭。

さて、今年の陶芸のNo. 1は、、、

わたし(笑)

実は去年も私だったのだが、それでは話にならないので2位だった人にプレゼント!

それにしても我ながら美しい仕上がり。

先生の評価は「2つとも同じ形にできているクォリティの高さ」だった。

手前の白と黒のお椀(*゚▽゚*)

2位は隣のブルーのカップ。

うん、綺麗。釉薬がいい味わいを出してる。

さぁ、さっそく料理を盛って。

良い感じ!

3位のSさんのお皿も、ほぼ売り物レベル!

みんな口々に言う。

「来年はどんなのにしようかな」

ふふふ。私の生誕祭より、こっちがメインだな(笑)

今年もよく飲みました!

プレゼントも色々いただいて幸せ♡

写真はみんなが撮影してくれているので手元にまだない(笑)

ただ、そのプレゼントの中に

釣竿と、釣り用の機能的でお洒落なリュックがあることをご報告いたしますo(^▽^)o

どんだけ釣り好き?!

みんな、いつもありがとう。

これからもよろしくお願いします。

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