歴史は繰り返すのか。
私のバースデーから1ヶ月。
8月14日。
今日は友達の誕生日。
FM802時代からの付き合いだから、彼女の人生の半分くらい知っている仲(笑)
例年、旅先で誕生日を迎えていた彼女だが、今年は一緒にお祝いすることに(๑˃̵ᴗ˂̵)
どんなお店に行こうかな。
緊急事態でお酒が飲めないし、そもそも彼女は下戸だから、、、
ということで!
ヒルトンプラザのアフタヌーンティー。
わーい!やっぱり見た目だけでテンション上がる〜
サンドイッチやパニーニ、スコーンもあるのでお昼ご飯にぴったり。
トリュフ風味のビシソワーズ美味しい♡
思わず、ワインくださーい!
と言いかけた(笑)
これをいただきながら、彼女の近況に耳を傾ける。
バースデーにはおおよそそぐわない、、、、残念な話を聞いた(⌒-⌒; )
思わず口をついて出たのは
「早くほかをさがせ!」
という言葉(;´д`)
すると
「いやーーーん。それがね、この前、断捨離してたらね、トヨコから20代後半くらいの誕生日にもらったメッセージカードがでてきたんだけど、そこに書かれてたこととまったく同じこと言われた〜!」
なんと!そうなんだ。
「わたしって、ほんと成長してないわぁ(笑)」
というのも、、、
実は、先日来、前述の残念極まりない因縁を捨て去るべく、彼女は家の中の断捨離を始めたそうな。
物が捨てられず、古い手紙などもずっと残しているタイプ。
そんな中出てきたのが、私の贈ったカードだった。
そして
書いてあった内容とまったく同じことを、今日、また私が言ったのである。
私のボキャブラリーの少なさ、の問題ではない(笑)
歴史は繰り返す。。。
いやいや、もう繰り返さないで、もっと自分を信じて羽ばたいてね。
そんなわけで、昼間は飲まず
夜は夜で、久しぶりの迷ナレーターの朗読roomだったので久しぶりに飲まず。
特攻隊の手紙を朗読するのに、酔っ払っては読めないのでね。
産婆フジヤンの方は面白い本なのだが、私がピックアップした箇所は飲んで読める内容ではない。
フジヤンの語る命の尊さ。
生まれることの素晴らしさ。
すごく共感した言葉だったので。
とにかく一生懸命読んだ。
読み終わったあと、メッセージが何通も届いて驚いた。
アフタートークで、私が、エセ関西弁でごめんなさいと言ったら
「関西弁のことなどより、フジヤンがそこにいた」
というメッセージも届いた。
あぁ、そうか。
形のこと、心配していたけれど、ちゃんと中身を見てくれる。聴いてくれている人がこんなにいたのだなぁ、と嬉しくなった。
伝えたいこと。
私なんぞちっぽけな存在だが、朗読を通して伝えられることもある。
繰り返してはいけない歴史について考えるささやかな機会になったなら幸いです。
お聴きくださった皆様ありがとうございました。
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