アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

1番若い日

マンツーマン指導の生徒さんが増えた。

1人は昔の教え子がもう一度ボイトレとナレーションをやり直したいと。

もう1人はクラハ繋がりで朗読を。

ナレーションは教えるの簡単なのだが、朗読となると難しくなる。

たったの3行朗読するだけでも30分かかるから(^_^;)

「19歳」

このひと言だけでも説明が必要。

まさか生徒さんも、ここまで奥が深いとは思っていなかったと思うが

なんとか初回、ついてきてくれて、個性が出てきそうな雰囲気が垣間見えた。

良かった良かった。

指導もまた奥が深い。

一人一人課題が違うし、どう伝えればわかりやすいのか?も人それぞれだ。

そんなことを考えていた今日、この夏に独立した後輩のお祝いのため、先輩ナレーターやスタジオ社長と集まった。

久しぶりに会ったこともあり、まずは近況報告などしつつ

後輩の門出を祝う。

とはいえ、フリーになってすぐに順風満帆とはいかない。

それでもこの仕事をやって生きていくと決めたからには少しでも上達して

ご縁をもらえるように努力するしかない。

いつも思っていることだが、後輩たちが「下間さんすごいなー楽しそうだなー」

そう思って明るい未来を描いてもらえるような自分でいたい。

今日の後輩にも、生徒さんたちにも

明るい材料を見せてあげたい。

帰宅後、後輩からお礼のLINEが来た。

さっそく私のやっているあれこれに興味を抱いてくれた様子が伝わってきた。

面白いことがありそう!

そう見えたのなら良かった。

今朝の北原さんの朗読の中でも紹介した

「今がいちばん若い」

たしかに。いくつになっても、今が1番若いと思えば、これから始めても遅くない。

いろんなこと。

輝く未来へ今日からスタート!

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