なんでやねん!
局に着いて、さぁお昼ご飯でも食べよう。
と、思ったら、バラエティーコーナー担当デスクが神妙な顔をしてやってきた。
「下間さん、、連絡あったと思いますけど」
え?なに?わたしなんかやった?
「あ、いえ、あれ?連絡ありませんでしたKから。」
無いです、、、どうかしましたか?
「今日の」
今日の、、、?
「”なんでやねん”ナレーションお願いできませんかね?」
な、なんだ!そんなこと?!もぉ、なにかと思うじゃないですか!
「あれ、いやそんなつもりは。ふるぽんアナの声がまだイマイチなんで、下間さんにお願いしたいなぁと」
実は先週から喉の調子が悪くなってしまい、なかなか本調子に戻らないとのこと。単なるナレーションの交代の依頼だった。
お安い御用だし、なんなら普段やっていないコーナー。楽しいではないか。
そんなわけで、今日は真面目なナレーションからバラエティーコーナーまで楽しくあっという間の時間だった。
しかし、私も声を飛ばしたことが過去に一度だけあるけれど、それはそれは辛かった。
ちょうど収録があったので、急遽他の人を手配し、代わってもらう。
長引かなかったものの、気分的にかなり落ち込んだ。
ふるぽんは出勤していたが、やはり「カ行」や文末が音になりにくいそう。
「精神的に参る」
うんうん、わかるよー(>_<)
乾燥する季節、わたしも気をつけねば。
さて、今夜は隔週開催の「ぶっ飛びゴールroom」
K君が生贄となったが、なかなかぶっ飛べず、どうなることかと(笑)
でも、彼の強みはすでにブランド化していたことに気づいた瞬間
あ、そっか!!!
それを「強み」「芸」と捉えるかどうか、だけだった。
実直に続ける力は強みになるんだなぁと改めて思った。
自己肯定感が高まって自慈心が養われたら
もっとぶっ飛ぶゴールが見つかるのだろう。
わたしはわたしで
仕事の前にゲストとしてお呼ばれたroomで驚くほど褒められまくって
お世話になってる石川先生にも滅多に言われない「トヨコさんはこういう人」な評価をいただき(カワテツさんは言ってくれたようなくれないような微妙な表現)
なんとも面映ゆいことでした。
クラハというのは優しく暖かく、自分に自信を与えてくれる。
褒められたぶん、頑張っていかねばね。
コメントを書く