アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

思いついたら思慮浅く

前からすごいなーと思っていた。

税理士であり著者でありセミナー講師であり

そのほか色々な顔を持つ時間術専門家でスーパーサラリーマンの石川和男さん。

私は去年clubhouseで知り合って、その面白さにハマり、乗りで「石川塾」なるものにも入ってしまった。

みなさん出版に意欲的でプレゼン力も上げたいと真摯に取り組んでいる。

その石川さんの得意技のひとつに、お題を出すと「◯◯仕事術」を話してくれる、というものがある。

例えば先日も私が「握り寿司で!」とお題を出すと

「寿司職人というのは何年も修行してこつこつやってきているが、目の前のお客さんにはそこを見せず云々」

正直、なにを言ったかは覚えてないが(笑)

とにかく即座に話し始めて、なんとなくもっともらしいことを言うので

すごーい!

と、いつも感心していた。

昨日、教え子とその話をしていて

「あなたもそういうのやれば?」

と提案したが

「えーーー!考えてみます」

乗り気ではなかった(笑)

人にネタを振ってみたが、さて、私が「◯◯術」を言うなら・・・

やっぱ「会話術」かな?

試しに考えてみよう。

石川先生が最近言っていた仕事術をパクってみよう。

確か…ヤクルト、ジョア、昨日はラムちゃんだっちゃ仕事術を言おうとして、なんか違う漫画のを言っちゃってたな。

さて、少し考えたものの、けっこうすんなり出てきた。

まぁ無理矢理なんだけど(笑)

これは慣れれば会話術シリーズとして成立しそうである。

思い切り石川先生のネタに乗っかったものなので、ご本人に了解を得てからアップしよう。

メッセージを送ってみると、ご快諾。

わーい!

なにしろ、こちらは誰かの役に立つものを!なんて深い思いはなく(笑)

ネタとして誰かが笑ってくれたらラッキー!的な関西人のノリなのだ。

まぁ、たまにこれをやっていたら会話術シリーズも上達するだろう。

なんでも思いついたら深く考えずやってみる。

ほらお金かからないし(笑)

ほかにもオタマトーン会話術や、蟹会話術とか、石川先生がこれまでやってきた仕事術シリーズを思い出して作ってみようと思う。

石川先生はどんな言葉を投げても拾えるボキャブラリーと瞬発力が素晴らしい。

今はビジネス小説と絵本を書きたいと頑張っているそうだ。

塾生にご自分の持っているスキルを教えるだけでなく、自分自身は新しいことにチャレンジしていく姿勢。

そこもさすがだし、私もいつもそうでありたいと思っているところ。

だから、今回の会話術シリーズも、教え子に「やれば?」と言うばかりでなく、自分もやってみることにした。

ちなみに、教え子がもし◯◯術を作る場合、話し方やナレーションや朗読などとはジャンルがまったく違うので、私の会話術とはかぶりません。

自分の強みや得意なことで作る◯◯術。

お遊び感覚でやってみては?(笑)

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