アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

チャレンジャー

やりたいから。

だけでなく、責任感とか、継続する意味とか

そんな気持ちで続けていた毎週土曜日夜の朗読roomをみんなの手に委ねた。

予想通り毎週は開催されなくなった。

やりたい人が手を上げる

でも、みんなに呼びかけてメンバーを集めるのはちょっと億劫で…

誰かが呼びかけてくれたら乗ろうかな。

多くのメンバーがこんな気持ちかなと思う。

いや、実は私自身がそういう気持ちなだけなのだが(笑)

若いメンバーが申し出てくれたら、是非とも盛り上げたい。

と思っていたら、今夜は宮村麻未さんが手を挙げてくれたので、それに乗っかる形でroomが開催された。

朗読の順番は発起人が決める。

気を遣ったのだろうか?私がとりになってしまった。

やべー(^_^;)

というのも、ここのところちょいと思うところがあって、ザ・教材通り(←のつもり)の朗読に徹していたのだが

今回は主催者ではないし違うことやってみよう。

チャレンジを自分に課した。

ので、私、とり…で良いのだろうか。

まぁ、せっかく決めてくれた順番なので素直にやっておくとしよう(笑)

今夜はバレンタインデー前なので『恋』がテーマ。

私は正岡子規のエッセイ「恋」を自分なりアレンジして、お七の放火事件の話とあわせてまとめることにした。

リードはあえて軽めのBGMを付けて、とっつきやすくし

正岡子規の本文も、冒頭だけはそのまま読んだが、文語体なので途中から口語体に変えていく。

わかりにくい言葉は私の主観で勝手に翻訳(⌒-⌒; )

ドラマシーンも盛り込んで「恋」とは誰にも善だ悪だとジャッジできないものであり、お七はただただ純真無垢であった、というイメージを強めてみた。

実際、正岡子規の考えはそうであった。

そして最後は子規が一番言いたかっただろうところ。少し分かりづらく、解釈は人それぞれだが

私なりに若干のアレンジを入れて締めくくった。

さて、ここで正岡子規に言いたい。

勝手にデフォルメさせていただきすみませんでした!(笑)

まぁ、映画やドラマも原作からかなり逸脱することあるからね。アリでしょ(^_^;)知らんけど。

end roomのあと、いつも熱心に聴いてくださるリスナーさんから紙飛行機。

「今までのドロドロしたお七のイメージが変わった」

との感想をいただいた。

選曲についても触れてくれていたので、私の意図をよくまぁ汲んでくれたものだと嬉しくなった。ありがたや。

朗読は聴く人のためにやるものだといつも言っているが

今夜は自分の実験も兼ねてやらせてもらい、こうして学べる迷ナレーターのroom。

やはりちょいちょい参加せねばと思った次第です。

お聴きくださった皆様ありがとうございました。麻未ちゃん、企画ありがとう!

世の中は3連休の中日だそうな。

私は今日もお仕事で、在宅時間は環境整備に勤しんだ!

バッグ類に着手。

ブランドものはメルカリに出品。

新品のこちらはヤフオクに。

こうして改めて見てみると、なかなかお洒落なボストンバッグなんだけど(笑)

ダメダメ。使わないって。

 

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