アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

なりたい自分はどんな二の腕

駅へと急いでいた。

今日もまた遅刻確実なのである。

遅刻と言っても仕事ではない。仕事の遅刻はほとんどない。

って、あるんかーい!

ある。

しかし、毎回のように遅刻しているのは

加圧トレーニングだ。

加圧トレーニングの時に限ってJRが遅延するし、仕事の電話がかかってきたりするし。

とはいえ

今日は、ある人とメッセージのやり取りをしていたら遅くなってしまった。

いやいや、違う。心のどこかに「遅刻しても良いや」と思っているのである。

駅へ急ぎながら、ふと気付いた。

あ、そっか。

私はかれこれ3年も加圧トレーニングを続けている。

よく続くなぁと我ながら感心しているのだが、一向に成果を感じない。

3年続けてても微妙なのである。

そこで気付いたのが、昨日の話。

目標がなくてただやってるだけじゃ努力じゃないし成果も出ないやん!

続けてるだけ。

もちろん多少効果はあるだろう。

そうそう、O脚が治った。

でも、もっと具体的に目標を定めねばせっかくやってるのに勿体ないよね。

「好きな人が出来ると頑張れたりするよね」

と、トレーナーにわたしが言うと

「まぁ、それもありますが、心理学を学んだ人間からすると、ちょっとそれは、と思いますねぇ」

「あ、そっかそっか。他人軸じゃなくてね。彼を好きになってナイスバディになってる自分が好き!みたいな?」

「そうそう。自分のためのね。自己中でやってほしい」

「じゃあわたしは・・・」

心の中でイメージしてみる。

次回は遅刻しないかも(笑)

一歩一歩階段を上る。

今日から3月ですね。楽しみがいっぱい。

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