アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

なんとなく

ナレーター仲間がコロナの濃厚接触で仕事に行けなくなってしまった。

そこで、今日は私がピンチヒッターで仕事へ。

いつもなら金曜日に行くので、なんとなく感覚が鈍る。

「え?ここ私の出番?」

「わたし、こっちに座っていいんだっけ?」

ちょっとしたことで戸惑うのだ。

とはいえ、ほかはほぼ同じ。

今日は木曜日だよ!

自分に言い聞かせる。

ともすれば、金曜日気分になり、明日仕事に行くのを忘れそう(笑)

同じことを繰り返して生活していると、1日1日に対する意識が薄まっている証拠(^_^;)

なんとなく、で生きてるのだ。

さて

今日と明日の2日間は若尾裕之さんの「新エンディングノート」の朗読。

死ぬ日を決めて、残りの日数を考え、その日が来るまでの未来をデザインしよう!

そういう内容だった。

若尾さんのことは、正直、軽いイメージだったが(笑)

お話を聞いてみると、ご自身が紆余曲折あり、死に向かうことを明るく捉えようという意識が生まれたことがよくわかった。

思わず

「見直しました!」

なんて失礼な発言(笑)

私はいつ死ぬことにしようか。

ぱっと浮かんだのは3ヶ月だった。

あまりにも短すぎるね(笑)

やりたいこと、やってみたいこと、いまやっていることのこれから。

自分で育てながら見守りたい気持ちもある。

でも、例えば、この先10年ことはイメージできない。

友人からは、こういう人に限って長生きするのだと言われるが。

そんな長生きしたくないよ(笑)

若尾さんの新エンディングノートはとても明るいエンディングノートです。そして、遺された人にも優しい。

 

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