アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

拓巳とアフター拓巳のはなし。

今週の耳ビジは・・・

やはり神回と言っていいだろう。

山崎拓巳という人の魅力に吸引されてしまった。

よくぞ耳ビジゲストにセッティングできたな。

トヨコえらーい!!!←え?そこ?(笑)

私は誰かにお願いするのが苦手で、耳ビジに関しては妙なポリシーから、営業はほぼしていなかった。

ここで言う「営業」というのは「読ませてほしい」とお願いすること。そういう営業活動を私はしていない、という意味である。

基本、ご縁に任せていた。

それを、今回は北紺さんきっかけで私が「お願い」して、紹介してもらって、本当に良かった。

リスナーさんはもちろんだが、私自身が新しい世界を知ったから。

新しいことほど私の好きなものはない。

最終日の今日も、やはり拓巳さんは8時がタイムリミットのシンデレラ。

この短い時間に、私は貪欲に拓巳さんへのアプローチを試みた(笑)

せっかく耳ビジでご縁ができたのだから、リアルで会いたいもん!

めちゃ忙しい人を確保するのは難しい。

あちらに選ばれし人間ならたやすいが、私はそうではない。

そこをなんとか!とお尻をねじこむ。

そして

無事、約束を取り付けた(笑)

しかも、大阪でイベントをやる、という形で(⌒-⌒; )

幸い恵美子さんも巻き込むことができたのでなんとかなるとは思うが

浮かれポンチのやっちゃえ精神…

恐るべし!

日にちに余裕はないものの楽観視している。

やろうと思えばどこででもできるさ。余裕(笑)

さて、拓巳さんが8時にいなくなったあと、今週ずっと引き継いでくれた北紺さんにも感謝しかない。

そして、かなり息が合ってきたと実感。

近いうちにアメリカに移住してしまうので、こちらも早いうちにお会いしたい。

と思ったら、room終了後、すぐに連絡をいただきディナーの約束ができた♡

これも恵美子さんと3人なので、わたしのご縁に恵美子さんが素晴らしいアシストをしてくれていることがわかる。

恵美子さんにも拓巳さんにも北紺さんにも

私がこれからどうしたいか?なんて話したこともない。

ただ、本能のまま過ごしていたらこうなった。不思議。

一方で、私は誰かの運のために存在している。

と実感する出来事も。

来週は舛田光洋さんの朗読なのでアフタートークにインバイトした。

ところが、拓巳さんは時間がほとんどない。

舛田さんに話を振れずにこのまま終わりかけたとき

「僕もはじめまして舛田ですぅ」

と、自ら斬り込んでくれた。

お!すごい!

と思った瞬間、拓巳さんの声が変わった。

「えーーーあの舛田さんですか!」

「わぁ知ってくださってるんですか」

「知ってますよ、すごい!あの舛田さんだ!」

ここから即、拓巳さんのあざやかな接近行動がはじまる。

どこに住んでいるんです?今度札幌いくから会いましょう。いま、メッセージ送りました!

はやっ!

私との約束は私がさんざんお願いしないと叶わないのに(笑)

と、自虐ネタを挟みつつ、思った。

今日、この瞬間。

私は2人の出会いを演出するために存在しているのだと。

ほんのちょっとの端役だけど、じつはそこそこキーパーソンでもある。

端役大歓迎!

そして、拓巳さんがいなくなったあともみんなで色々とお話していて

私自身気付いたことがある。

私にとって「成功」とは「人の役に立つこと」だと。

金持ちになることでも、有名になることでもない。

人の役に立った実感を得た時

「やった!成功を手に入れた!」

拓巳さんの話に出た「利己を超える」はこんな感覚にもつながるのではないか。

なんて幸せな5日間だったのだろう。

さて

夜。

荷物が届いた。

舛田さんからだ。

来週の耳ビジで、最後にぜひ読んでほしいから本を送るねと言われていた。

舛田さんの初出版の本。

数枚に渡る手紙が添えられていた。

おぉ、これ、ある意味ラブレターじゃん。

ありがたいことに、舛田さんの想いが綴られていた。

そんなふうに思ってくれていたんだ。。。

この前2人でzoom対談したあと、さらに電話で1時間飲みながら話していた(笑)

そのときも口で言ってくれてたことだけど、直筆の手紙は胸を打つ。

微力ながらお手伝いしたい。いや、違うな。そんなまわりくどい話でなく

好きという気持ちが勝手に行動に表れるのだ。

だから愛ある弄りをしてしまう(笑)

今回も本と一緒に高級菓子と高級珍味が入っていた(笑)あくまでも舛田さん曰くの「高級」です(笑)

お心遣いありがとう。

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