アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

マーサ&とよっちコラボセミナー

「これこそユーモアじゃないの?」

私がこう提案したのは今年の4月2日だったと記憶している。

あれから3ヶ月半。

今日は

草刈マーサ著【ユーモアコミュニケーション】の出版記念セミナー(4年前だけど)だった。

マーサはユーモアコミュニケーションのトレーナーをしていて、日頃からリアルやオンラインで講座を開いている。

マーサの言う「ユーモア」とは、ものの見方を変えるだけで、違って見えること。

かたい頭を柔らかくして、失敗もユーモアエピソードに変えれば心が軽くなる。

ということ。

そんなユーモアコミュニケーションのトレーナーであるマーサは話すのが得意だし、滑舌もいい。

なのに、去年の11月、私のグループボイトレに申し込んできた。

さらには、マンツーマンレッスンもスタートすることになった。

ある日のレッスン。

「本をせっかく出したのになにもせずじまいだったことが心残り」だとマーサが言った。

そこで冒頭の提案になる。

「今からやったら良いじゃない。4年前の初出版を記念してパーティーやったら?これこそユーモアじゃない?」

「えーー?」

最初は戸惑っていたマーサだったが

「パーティーではなくて、記念セミナーなら良いかなぁ」

「日にちによっては手伝ってあげるわよ。司会しようか?」

「ほんとですか!それなら都代子さんとコラボセミナーしたい。」

こうして、ユーモアコミュニケーションのマーサと、声のポジトレのとよっちのコラボセミナーの企画が生まれた。

「じゃ、7月22日に決定ね」

その場ですぐに日付も決めた。

主催はマーサである。

私はセミナー運営に慣れているが、今後のためを思い、マーサ自身で進め、経験となるように、あえてなるべく手を出さないことにした。

マーサは清水の舞台から飛び降りる覚悟で

SNSコンサルをまさみっちゃんに依頼し、7月22日に向けて、きっちりと導線を作り上げていく。

マーサはユーモアのセンスがある一方、根は真面目。

ひとつひとつ丁寧に積み上げていくタイプなのだ。

セミナーの案内文や、画像など、毎回私に確認してくるので私は添削したり提案したりする。

その度にマーサは「さすが都代子!」「なるほど!」

と喜ぶ(笑)

私も嬉しい。

どんな内容で進めるか?なども2人で話し合いながら決めた。

集客についてはマーサは20人か30人とイメージしていたが

「いやいやもっと来るでしょう?」

結果的に約50人。

マーサのライティングサロンの先生、山口拓朗さんや

耳ビジ著者のゆげっち、ナニメンさんも来てくれることになって有り難い限り。

そして、いよいよ4年遅れの出版記念セミナーが始まった!

冒頭は2人で軽くトーク。

そして

わたしの声のポジトレセミナー。

そしてメインイベント、マーサのユーモアコミュニケーション

見ず知らずの人のことを褒めるワークが1番難しかったかな(笑)

終始会場は笑い声に満たされ

やって良かったと改めて思った。

マーサ、もう一度この本を売ろう!

私も応援しまーす!

マーサの初出版本『ユーモアコミュニケーション』ご購入はこちらからどうぞ

ご参加くださった皆様ありがとうございました!

こちらの記事もぜひ

コメントを書く