こっちの顔
clubhouseでの活動が広がると、付き合う人たちが変わる。
特に、最近は仕事が忙しくて、プライベートで飲みに行く頻度も少なくなった。←ウソ
今夜は久しぶりに制作スタッフたちと少し早い忘年会。
ふだん報道の仕事でお世話になっている仲間たちだ。
20代から、上は60代まで。
このメンバーのほとんどが、私のことをベテランナレーターさん、だと思っている。
うっかり女王であることや、clubhouseでコミュニティを持っていることなど知らない。
そのあたりを特にアピールする必要もないので言わないが
もしかしたら、そのあたり、もっと言いふらしても良いのかな?
いま、その報道番組のデスクの1人の声のコンサルをしていて
彼は彼で、いま、私の飛び蹴りによって新しい世界に踏み出している。
私は、彼が実は「ボイスオーバーをやりたい」と言っているのを聞いて
みんなに言いふらしている。
今日も飲み会の席で
「ボイスオーバーうまいよね!やりたいって言ってたよ」
と言うと
「そうなんですよ、うまいですよね」と同意してくれたので
ついでに
「昔はアナウンサー志望だったんだよ」
という話も付け加えた。
これで彼に対してのイメージが「元アナウンサー志望のセリフが上手いデスク」となるわけで
なにかあれば声がかかるはずなのだ。
ということは
私ももっと自分の話をしたら良かったのかなぁ?
いやいや、違う。
私はやっぱりこういう場でも、みんなのトークを回すのが1番良い役回りで
喋りたい人の話を聴いてあげるのが良いのだ。
なかなか無い機会だし、と2次会までいき
「へー」という話も聴けて楽しかった。
私の顔はどちらが本当なのだろうか?
原稿に口出すうるさいナレーターですが
これからもよろしくね。
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