チャレンジできる立場
あーびっくりした!
騒がしくて目を開けると
私を遠くからじーっと見つめている小太りの男性が。
ん??
周りを見回して気付いた。
わぁー!もう新大阪やん!!!
「終点新大阪?新大阪です」
車掌さんのアナウンスが繰り返される。
慌てて携帯や荷物を持って飛び降りた。
そっか。あの人、私が爆睡してるから心配して見つめてたんだ(^_^;)
あの目力…念力で起きられたのかも。
なにしろ、私が起きたとき、すでにほとんどのお客さんがいなくて
車両の中には小太りの男性他3人ほどだけであった。
危うく車庫に行くところ。
これが新大阪止まりじゃなかったら、博多まで行ってたかも(⌒-⌒; )
あーこわっ。
今日は朝から現場で、夕方17時半近くまで缶詰めだった。
大阪からわざわざ呼んでいただいたのは私だけではない。
ミキサーさんも大阪からの出張組。
いつもお世話になっている方である。
昼休憩のとき、一緒にお弁当を食べた。
訳あって、まもなくフリーとなるそうな…
大変な一方、すでにこうして東京に呼ばれたり
やりたい仕事だけ引き受けられる立場になる。
「俺は誰の面倒もみないでええからな。自由に試せるのは良いかもな。」
ほんとそうですね。
守らなければならない人が色々いると
保守的にならざるをえない。
短い時間ながらそんな話を出来て、嬉しかった。
またこうして東京でご一緒できることもあるかもしれない。
大好きなスタッフさんたちと、大好きなミキサーさん。
ここほんとに東京???な気分になりつつ
安心して仕事させてもらえた。
そして東京駅近くでちょい飲んで
これからのことを相談して、ホロ酔い気分で新幹線に乗り込み…
冒頭のシーンに至るのである(^_^;)
あーびっくりした(笑)
コメントを書く