アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

シーズン終了!

私にとって年中行事みたいなものなので。
また、来年もお願いしますね!!

「そやな。また来年も頼むわ」

そんな感じで終わった今日のお仕事。
毎年1月くらいになると連絡があり、
2月から4月にかけて数回にわたり録音するお仕事である。

今日、ラスト2作品ナレーションして締めくくりとなった。

このプロデューサーさんとも長いお付き合い。
仕事の合間にする雑談も息が合う。

「熊本、ほんま大変やな…。
俺は悔いの無いように生きて、いつ死んでも良いように生きるしかないと思ってるねん」

賛成ですね。人生どこでなにが起こるかわからないですもん。

「俺は来世の人生に賭けてる(笑)」

ありゃ!私もですよっ!(笑)

初耳だった。そういう人生観だったのね。
シーズン最後の最後で意外な話が聞けた。

いまわの時
「幸せだったな」と思えるのが理想で、
そのためには他人に迷惑かけ過ぎない、我儘過ぎない程度で
好きなことをやりながら生きるのが大事かも。

しかし
しみじみ「幸せだった」などと考えながら人生の幕を閉じることの出来る亡くなり方は少ない(-_-)

無力な私だけど、誰か1人だけでも幸せに出来ると良いなぁ。
それが私の幸せにもなる。

もうすぐ副キャプの命日。
彼女が生きてるあいだ、私は幸せをプレゼント出来たのだろうか。

亡くなってからじゃ遅いねぇ。

今日のプロデューサーさんとのご縁も副キャプがいたからこそ…。
想い出深いスタジオ。

春天やあの時貴女はそこにいた

青空

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