アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ひと声目

新しい仕事で京都まで。

テストで少し読んだあと

トーンとか、こんな感じで大丈夫ですか?

とマイク越しに言ったら…

ヘッドホンから聞こえてきたのは

「すっごくいいです!」

の合唱だった(笑)

録音を終えたあと、ブースを出ると、再び

「いい声ですね?」

実は、これ、自慢話というより、
「声」の評価について、ついこの前もナレ友と話題にしていた「問題」なのだ。

いい声

それは嬉しいのだが、こちらとしては中身をいかに伝えるか
表現するかに重点を置いてやっているので

いい声…だけか…。

と、少しがっかりしてしまう。

って、話。

これは師匠がかつて言ってたことで
私たちも共感し、いつしか「いい声」と言われることに軽く怯えてしまうように(^_^;)

そんな大袈裟な!と思われるだろうが
ほんとにそうなのだよね。

もちろん褒められたら「ありがとうございます」と、お礼を言う。

嬉しいのは嬉しいから^_^

なにしろ、今日は、そんな話をした直後だったので敏感に反応してしまった(笑)

素敵なメンバーとお仕事出来たことも嬉しい。
夜遅く、その仕事をご紹介してくださった方からお礼の電話があった。

私と同じように
「新年早々一緒に仕事できて嬉しい」

と言ってくださった。
有難いなぁ。

嬉しいことが時々あるから、しんどいことがあっても大丈夫。

食べかけの蒸し鶏(笑)

中華

満月美しい。

満月

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