アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

醸し出すもの

今日は一日じゅうレッスンDAY

昼間は朗読。
夜はナレーション。

それにしても・・・若い子たちのあこがれの職業が声優なのでどうしてもそうなるのだろうが
オタク率高いなあ(笑)

アニオタとかゲーオタとか。←こんな言葉あったかな?

それくらい私にはまったくご縁のない世界ではあるが
見るからに「オタク」のタイプっていうのは仕事をするうえでどうなんだろう?
活躍しているナレーターは、みんなお洒落で垢抜けてると思うなあ。

いや、オタクの方がみなさんお洒落ではないというわけではない。
ただ、この仕事をするうえで第一印象というのはかなり大切で
声が良くて実力があればいいってもんでもないとおもうのだ。 

だから、要するにオタクであろうとなかろうと、見た目はこましにした方が得。

と、言いたい。

「自分のやりたいことをやる」

という独りよがりな考え方も残念極まりない。

ナレーターは聞いてくれてる人に伝わるしゃべりをしなきゃあね。。。

という、単なるぼやき(-_-;)

さて、一方、すっごく可愛いわけではなくとも、感じが良くて、華がどことなくある子
というのは、予感を与える。

現に、教え子をスタジオの方に紹介したら

「売れそうやなあ」

と言った。
そうそう、そんな感じがあるよね。

「え~嬉しいです」

誰とでもナチュラルに会話できるだけで、もう扉は開かれている感じ。
あくまでも媚は売っていない。

そして、相乗効果で、誰かから言われたそんな一言が、彼女に自信を与え
より頑張ろうという気持ちになり
実際上達し、いずれ頭角を現す・・・・

はず。

彼女もオタクかもしれないが、それは出すべき瞬間だけ出せばいい。

社会の中では使い分けも大事だから。

とまあ、若い子と接する中で、最近いろいろ発見があったり
首をひねったり。

でも教えているのに教わることがたくさんあるので
やっぱり指導する側のお仕事というのは性に合ってるんだろうなあ。

墓参り写真展に出しませんか?と誘われた。
この前311写真展を見に来てくれた方からのご指名。

今回新たに出品した三陸海の盆のときの写真である。

墓踊り

趣旨を聞いたら・・・なるほど。

参加無料だし出しておこうっと。

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