満月と呼吸の関係
教えている子に発声練習をするとき
まず最初にやるのがロングトーン。
あーーーーーーー
一息で安定した「あ」を言い続ける訓練である。
秒数を計る。
最低でも20秒は続けようね。
そう声をかけているのだが
最近ようやく20秒くらいは保てる子が増えてきた。
そんな中。
あれ?
今日は、いつもなら短い子が20秒を優に超えた。
他の子もそうである。
今日はみんな息長いねえ。
どうしたの?
もしかして・・・
思いついたのは「満月」である。
正しくは満月は明日であるが
今日は十五夜。中秋の名月なのだ。
満月と言えば、引力に関係して干潮と満潮の差が大きくなる現象が有名。
また、人間の身体もほとんどが水分なので、影響を受けているのでは?
という考えもあるらしい。
血も水分だから、高まったり、下がったり。感情の起伏が激しくなるそうな。
で、血液が活性化?すると身体の代謝がアップするかも。
そうなると、筋肉もほぐれて、呼吸が楽になるかも。
え~~~まじ?
いやはや、今日はそう思いたくなるくらい
突然。しかもほぼ全員がいつもより息が長く続いたのだった。
仕事の帰り道。
空を見上げると煌々と月が私を照らしている。
一方、月明りで空全体が明るく、雲の様子もよくわかる。
鱗雲・・・
いや、放射状の雲だ。
地球の磁力も関わってくるのか
地震雲にそっくりな放射状の雲。
ちょっと怖い。
アブナイ人ともちょっと関わってしまい
今日はなんだか不気味な夜です。
コメントを書く