アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

重箱の隅を

上達の過程においてやらねばならないこと。

それは重箱の隅を楊枝でほじくるようなことをするってこと。

ほぼ良い。
でも完ぺきではない。
荒さがしをして、ほじくる。

100点のときは100点と言わねばならないが
それで終わり。
満足してしまったら駄目だから。

とは言うものの
最近のわたしは自分にかなり甘い。

活舌やイントネーション、アクセントがちょっとおかしいからって
それをとやかく言われると
なんだかな~と思う。

味やん。

あれ?違う?

特にイントネーションというのは面白いもので
関東圏の人でも文章とかニュアンスによっては
イントネーションがおかしくなることがあり、それはごく自然なのだ。

でも、わかってもらえない。

「あ、お父さんからの電話」

着信表示を見て娘が言う。
普通なら「電話」は平板。
でも、電話がかかってきた喜びを表現する娘は
「電話」を頭高で言う。

ことがある。

これは以前にCMで実際に放送されていたもので
ニュアンスが自然なのでそのまま採用されたのだと思った。

大阪でそれをやったら

「なまってます」

で終わりだろうなあ。

ちょっとばかしアクセントが曖昧になったとしても
言いたいことのニュアンスが伝わってたらそれでええやんか。

しかしながら、指導する立場とのときはそうもいかない。
基礎を学ぶ段階の相手のときにはなおさら。

重箱の隅。

この前も書いたが
自分のことは棚上げ方式なのである。

さて
遅い晩御飯を家で食べて一息ついた。

なんだかやけに甘いものが食べたい。
疲れてる(-_-;)

我が家にはつまみはあっても甘いものは常備していない。
そこで

おもむろに調理。

そろそろ古い味がしてきたので回収したうっかりbarのナッツ。
これをキャラメリゼにしてみよう。

こういうときは腰が軽い。

ナッツのキャラメリゼ

古さが消えた(笑)

でも、美味しくて食べ過ぎてしまったのか
その後、トイレに駆け込むことになる。

子供か。わたしは!!!

こちらの記事もぜひ

ハロウィンの夜に

熱が伝染

ギャップ

コメントを書く