アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

だめでもともと

色々な考え方があると思うけれど
スマートに動けるタイプではない。
それよりも
「だめもと」で抗ってみたりすることの方が似合ってるような。

大したことではないのだけれど、
急きょ、明日、空いてるか?という仕事関係の連絡が入った。
実は、明日は法事。

ああ・・どうしよう。

念のため、法事に参加する姉、叔母に連絡を取ってみて、時間が変えられるか聞いてみる。
幸い、姉と叔母は大丈夫だったのだが、
肝心のご住職が駄目だった。

一瞬、法事を欠席しちゃおうか?なんて思ったのだが、
やはりそれも気が引ける。
何しろ、父親の命日のお参りだったのだ。

ご縁が無かったってことか。。。
あきらめつつも、せっかくご指名下さったスタジオの方に、お礼のひとつでも言おうと連絡してみた。

「他の日でもええよ」

なんと、意外にもあっさり予定を変えてくれると言ったのだった。

かつて私がFM802に入るきっかけとなった時の出来事を思い出した。
ある時、802を受けるという知人の話を聞いて驚いた。
何故か私にはそのオーディションの話が来なかったのである。

というのも、そのオーディションの日、私は休暇を取って、学生時代の友人たちとスキーに行く約束をしていた。
それで声がかからなかったのだ。

そんな・・・!
せっかくの機会なのに。

私は慌てて事務所に行き、当時のマネージャー(現社長)に掛け合った。
既に締め切られ、しかも各プロダクション5人ずつという枠があった。
でも、マネージャーが無理やり頼んでくれて、一人枠を増やしてもらった。

結局、
スキーにはちゃんと行った。
でも、途中で一人だけ夜行列車に乗って帰り、オーディションを受け、
そして合格したのだった。

あの時の私は逞しかったな、と苦笑する。
オーディションは3次だか4次だかまであって、
スタジオオーディションの前には、その仕事を担当していたHさんに会いに行き
読みのアドバイスを何とかもらえないか頼んだ。

Hさん、覚えてるかな?そのこと。
長らく連絡も取って無かったのに、FBで再会して、しかもHさんは友達2000人?!
私の人生にめちゃくちゃ大きく関わってた人。
きっと、私だけでなく、色々な人に協力して、人脈作って、今があるのだろうと思う。

全然スマートじゃないけれど、
ある意味、自然な流れに反してるけれど、
言ってみなくちゃ分からない。こんな泥臭い精神もまた、自分らしくて良いのかも。なんてね。

空

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