2022年のはじまりにはじめました
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨日、clubhouseで岡田宗凱さんと話していた。
宗凱さんは茶人でありながらアイデアマンだし、ビジネスの感覚も持っているタイプ。
さらに、私のようなモタモタしている人の背中を押してくれる世話焼きでもある(笑)
けっこうなリスナーさんがいる中、スピーカーにいたみんなでお互いの強みを探すうち、なにかしら年明けから新しいことを初める!と宣言することに。
宗凱さんが言った。
「noteに有料記事を書いてみたら?」
ぜんぜんこれまで考えたことも無かったし、私の書くものに値段をつけるなんて!
と、思っていたのだが
ふと、ここ2-3ヶ月前から、購入したまま1ページも開いていなかった本があることを思い出した。
小鼓の森澤さんに教えてもらった能の本である。私の先祖の。
森澤さんには「来年は本を読んでみますねぇ」などと、ホンマか!な発言をしていたが
もし有料記事にするならば、いっそすごく無責任でマニアックな内容のものにしてしまえば罪の意識がないかも?
と、思いついたのだった。
じゃあ、私はそれを書きます!明日から!
と、宣言。
というわけで、続くかどうかわからないし、誰も買わなさそうな記事(研究書)を今日から書き始めました(笑)
マガジン名【下間少進の末裔ナレーター下間都代子が祖先から学ぶ】
1記事100円(笑)
簡単に言うと、私の先祖にあたる人(下間仲孝)が坊官であり能楽師でもあった人で
その人が書き残した能の指南書に、私が今教えているナレーションの表現や発音などと同じようなことが書いてあるので
どのあたりがどう共通しているかを調べてみよう!
という記事である。わー面白そう!←年またぎで自画自賛(笑)
さらにこの能の本は、いろいろな演目の舞い方や謡い方が詳細に書かれているので
いずれ私もめちゃくちゃ細かい朗読の表現を小説ごとに書いてみようかなと。
いま、口で説明&指導しているすべてを文章にして「下間少進末裔集」みたいなー(笑)
なんてマニアック!
というわけで、宣言通りまずは一回は書きましたよ!宗凱さん!
元旦は白味噌のお雑煮と昆布茶でお祝い。
そして、午後からは恒例のどんだけー?!なお節料理とオマール海老で、明るいうちから飲み始める。
今年も無事に新年を迎えられたことを心から感謝します。
健康ってありがたいですね。
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